SPOT 4

敦賀市

気比の松原けひのまつばら

敦賀湾の最奥部の西側半分を占める、長さ約1kmにわたって広がる白砂青松の景勝地です。静岡県の三保の松原、佐賀県の虹の松原とともに、日本三大松原の1つに挙げられます。赤松と黒松が生い茂り、国の名勝に指定されています。夏は海水浴や花火大会のほか、灯籠流しの会場としても賑わいます。

気比の松原はかつては氣比神宮の神苑で、『万葉集』にも登場する古くからの景勝地です。約34万㎡という広大なエリアに、美しい白砂の海岸線と約1万7000本の赤松、黒松が並びます。

古代から景勝地として知られる日本三大松原

敦賀湾に面した美しい砂浜と松林が、南北約400m、東西約1kmに広がっています。古来は氣比神宮の神苑でしたが、戦国時代に織田信長が接収。江戸時代は小浜藩の御用木(藩有林)となり、燃料となる松葉の採集が行われてきました。明治32年(1889年)に国有林となり、以降は国によって保護管理が行われています。

松原の美しさは『万葉集』などに登場するほか、江戸時代には歌川広重の浮世絵「六十余州名所図会」の「越前 敦賀 氣比ノ松原」に描かれるなど、広く知られていました。現在では三保の松原(静岡)、虹の松原(佐賀)とともに日本三大松原の1つとされています。

松林の間を爽快にドライブできる!

気比の松原は、その中央を約1.5kmの道路が横切っています。ここが絶好のドライブルート。平均樹齢約200年、約1万7000本の松林の間を爽快に駆け抜けることができます。日本の海岸では耐潮性の高い黒松の松林が主流ですが、気比の松原では約85%が赤松となっています。葉先を触ってもチクッとしないのが赤松の特徴です。

松原の中央北部の海岸沿いには駐車場も用意されています。ここに車を止めて、白砂の海岸と青々とした松林の散策をちょっと楽しんでみるのもおすすめです。

SPOT INFORMATION

施設名
気比の松原
住所
福井県敦賀市松島町
駐車場
あり(無料。海水浴期は有料)
普通車 700台