古代から景勝地として知られる日本三大松原
敦賀湾に面した美しい砂浜と松林が、南北約400m、東西約1kmに広がっています。古来は氣比神宮の神苑でしたが、戦国時代に織田信長が接収。江戸時代は小浜藩の御用木(藩有林)となり、燃料となる松葉の採集が行われてきました。明治32年(1889年)に国有林となり、以降は国によって保護管理が行われています。
松原の美しさは『万葉集』などに登場するほか、江戸時代には歌川広重の浮世絵「六十余州名所図会」の「越前 敦賀 氣比ノ松原」に描かれるなど、広く知られていました。現在では三保の松原(静岡)、虹の松原(佐賀)とともに日本三大松原の1つとされています。