レトロな街並みの間をクルマで通り抜けられる
熊川宿が宿場町となったのは天正17年(1589年)。豊臣秀吉の家臣で小浜城主だった浅野長政によって整備され、江戸時代は200戸ほどが立ち並ぶ、鯖街道随一の宿場町として繁栄しました。
現在は平入(ひらいり)と妻入(つまいり)、あるいは真壁造(しんかべづくり)塗込造(ぬりごめづくり)の建物が混在するなど、多様な建物が立ち並んでいます。1996年には文部科学省より重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)として選定されました。
街道沿いの用水路(前川)を流れる水は美しく、2008年に環境省が選定した「平成の名水百選」にも選ばれています。ドライバーにとって嬉しいのが、この街並みと水路沿いの道をクルマで通ることができること。往来が多く、柵などもありませんので、くれぐれも安全運転で通行してください。