SPOT 12

小浜市

伊勢屋

創業から190年を超える老舗の和菓子屋で、地下30mから湧き出る清らかな地下水で作られたお菓子は絶品です。夏はくずまんじゅう、冬は丁稚羊羹(でっちようかん)が名物ですが、ほかにも大福やプリンなどの生菓子から、進物用の焼き菓子まで多様な和菓子がそろっています。

江戸時代に廻船問屋の集まる小浜東組に属していた小浜市一番町は古くからの名水の地。湧き出る雲城水は「平成の名水百選」に選ばれています。美しい水を使用して伊勢屋の銘菓は作られています。

伝統のくずまんじゅうは併設のカフェで

天保元年(1830年)創業と、まもなく創業200年を迎える老舗和菓子屋です。6代目にあたる現在のご主人は、厚生労働省の「卓越した技能者(現代の名工)」や、日本和菓子協会の「伝統和菓子職」と「優秀和菓子職」に認定されている実力者。

お店のある小浜市一番町は、各所に井戸がある地下水に恵まれた場所で、伊勢屋では地下30mの砂礫層から自噴する「雲城水」を使用しています。店内に入れば、こんこんと湧き出る水場が見られます。

名物は2代目の上田藤吉がはじめたという夏季限定の銘菓「くずまんじゅう」。雲城水と、日本三大葛のひとつとされる若狭の「熊川くず」を使用しています。賞味期限が非常に短いため、より美味しく味わうなら併設のカフェスペースでドリンクと一緒に味わうのがいちばんです。

車内でも食べやすい金のどら焼き

小浜を代表する冬のお菓子「丁稚羊羹」も人気で、こちらは若狭のお土産にぴったり。ドライブの途中で気軽に味わえるのが「金のどら焼き」で、小浜のもみじ卵を使用した手焼きの生地に、自家製の餡が組み合わされています。その日の気温や湿度によって水分量を変えて作られる逸品です。

カリッとした食感が魅力の「かりんとうまんじゅう」も、車内で食べやすい一品。苺大福や水ぷりん、桜もちといった季節のお菓子も魅力です。

SPOT INFORMATION

施設名
御菓子処 伊勢屋
住所
〒917-0071
福井県小浜市一番町1-6
電話番号
0770-52-0766
ウェブサイト
https://obama-iseya.com
営業時間
8:30~17:30
定休日
水曜日
駐車場
あり(無料)
普通車 10台