SPOT 3

敦賀市

敦賀赤レンガ倉庫

敦賀港の東側に2棟が並ぶ「赤レンガ倉庫」は輸入された石油の貯蔵庫として、明治38年(1905年)に外国人技師の設計によって建設されました。現在は北棟が鉄道と港の「ジオラマ館」、南棟が赤レンガ空間を楽しみながら食事ができる「レストラン館」として、敦賀の魅力を提供しています。

明治~昭和初期にかけて国際貿易の拠点として敦賀港は繁栄しました。その面影が残る景色の中で、赤レンガ倉庫はひときわ目立つ存在です。北棟の「ジオラマ館」では、当時の街並みを克明に再現した壮大なジオラマで、ノスタルジーを感じることができます。

戦前の敦賀の繁栄を象徴する建築物

明治から昭和初期にかけて、敦賀は日本とユーラシア大陸を結ぶ国際港を持つ都市として繁栄しました。その象徴である赤レンガ倉庫は、明治38年(1905年)に紐育(ニューヨーク)スタンダードカンパニーによって、石油貯蔵用の倉庫として建設されました。

外国人技師による設計といわれており、レンガはオランダから取り寄せて積み上げられました。柱の内部に壁を設けているため、内壁に柱が見えないのが特徴です。戦時中は軍の備品倉庫として、戦後は食品の貯蔵庫などとして活用されました。2009年には国の登録有形文化財に指定されています。

かつての敦賀の様子を再現した巨大ジオラマ

2015年の補強・修復工事を経て、現在は北棟が「ジオラマ館」、南棟が「レストラン館」として利用されています。「ジオラマ館」には、明治後期から昭和初期の街並みを約1/80スケールで再現した、約27×7.5mという巨大スケールのジオラマが。鉄道模型や自走式の船、自動車などが往事の敦賀を縦横無尽に駆け抜ける、ノスタルジックジオラマとなっています。

南棟のレストランやカフェでは、地元の食材をふんだんに使用しているのが特徴です。創造性あふれる料理を提供するイタリアンレストランや海鮮レストラン、テイクアウトや福井の名産品・特産品の販売も行っているカフェなど、個性豊かなお店が揃っています。

SPOT INFORMATION

施設名
敦賀赤レンガ倉庫
住所
〒914-0072
福井県敦賀市金ケ崎町4番1号
電話番号
0770-47-6612
ウェブサイト
https://tsuruga-akarenga.jp
開館時間
9:30-22:00
【ジオラマ館】9:30-17:30(最終入館17:00)
入場料(ジオラマ館)
一般 400円(団体320円)
小学生以下 200円(団体160円)
※3歳未満は無料。団体は20名以上
駐車場
あり(無料)
普通車 60台