SPOT 7

若狭町

熊川宿

江戸時代に、若狭と京都を結ぶ「鯖街道(若狭街道)」の宿場町として繁栄した熊川宿は、現在でも伝統的な街並みが立ち並ぶ、全国的にも希少なスポットです。街をクルマで通り抜けられるほか、グルメやスイーツ、お土産などのスポットも充実しています。

レトロで情緒ある街並みが約1kmにわたって残る熊川宿は、歴史を学べる資料館に、町屋や蔵屋敷をリノベーションしたお土産物店など、散策する楽しみにあふれています。

レトロな街並みの間をクルマで通り抜けられる

熊川宿が宿場町となったのは天正17年(1589年)。豊臣秀吉の家臣で小浜城主だった浅野長政によって整備され、江戸時代は200戸ほどが立ち並ぶ、鯖街道随一の宿場町として繁栄しました。

現在は平入(ひらいり)と妻入(つまいり)、あるいは真壁造(しんかべづくり)塗込造(ぬりごめづくり)の建物が混在するなど、多様な建物が立ち並んでいます。1996年には文部科学省より重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)として選定されました。

街道沿いの用水路(前川)を流れる水は美しく、2008年に環境省が選定した「平成の名水百選」にも選ばれています。ドライバーにとって嬉しいのが、この街並みと水路沿いの道をクルマで通ることができること。往来が多く、柵などもありませんので、くれぐれも安全運転で通行してください。

古民家をリノベーションしたお店がいっぱい

これまで地域と若狭町が連携して建物の保存が行われてきた熊川宿ですが、住民の高齢化によって空き家となった建物を、転入してきた若い世代が受け継ぐケースが増えています。現在では陶芸工房やカフェ、宿泊施設や古道具店など多様な商業施設が営業しています。

さらに村役場だった建物を活用した資料館、古民家を改修した美術館といった文化的な施設や、陶芸や木彫、忍者道場などの体験施設も。鯖街道名物である鯖寿司ももちろん購入できます。

SPOT INFORMATION

施設名
熊川宿
住所
福井県若狭町熊川
ウェブサイト
https://kumagawa-juku.com
駐車場
あり(無料)